2019年07月31日

私たちは本当に無力なのか@ 次期アメリカ大統領選の行方

私たちは本当に無力なのか@ 次期アメリカ大統領選の行方

2016/01/11 09:27

ヴェルファシとは?

ヴェルヴェット・ファシズム、もしくはヴェルヴェット・ファシストを指します。

社会の表には出ず、裏で社会を支配している多数の勢力。

ヒトラーやムッソリーニのような分かりやすい独裁ではなく、手法を変えたヴェルヴェットのような心地良い支配です。

このヴェルファシが現在の私たちを支配しています。

これらの勢力の正体を暴き、嘆くのではなく、現実的な脱却方法まで考えていきます。

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【私たちは本当に無力なのか@ 次期アメリカ大統領選の行方】
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次期アメリカ大統領候補者の一人、ドナルド・トランプ氏

この人、かなり過激な発言で良い人なのか、悪い人なのかわからない人も多いと思いますが、私は単に彼は何も恐れず正直にモノが言えるほどの有力者なのだと思っています。

他の候補者名は自分だけでは資金を調達できないので、それらしいことを言って、スポンサーに金を出してもらう、雇われ大統領候補ですが、彼は違います。

彼の家系を辿ってみました。

アメリカにおけるトランプ家はドイツのバーバリアから来た移民から始まります。

19世紀のゴールドラッシュの時代、ドイツ移民んであったフレデリック・トランプは、金塊目当てでやってくる開拓者向けにホテル・レストランを開業しある程度の成功を収めました。

ゴールドラッシュが下火になるのを感じたトランプは施設を売り払い再びドイツに戻ります。

そこで幼馴染の女性、エリザベスと結婚しました。

アメリカ永住権を得ているトランプはドイツ人としての納税義務と兵役を逃れ暮らしていましたが、再びアメリカに戻りました。

そして今度はニューヨークのクイーンズで床屋やレストランのマネージャーとして働き、やがて不動産業に着手。

そこで息子のフレッドとジョンが生まれました。

フレデリックの死後、妻のエリザベスと息子の一人、フレッドはフレデリックの不動産業を次ぎます。

これが現在の、ザ・トランプ・オーガニゼーションの前身になります。

フレッドは世界大恐慌時代、経営難に陥っていたスーパーマーケットを買収。

優れた手腕で経営を立て直し、1年後に売却します。

第二次大戦中、フレッドはアメリカ東海岸沿いに軍関係者用の住宅や多くの庭付き一戸建て住宅を建設。

戦後はさらに多くの中流層向け住宅を建設、販売。

さらに多くの低所得者向け賃貸アパートをニューヨークに建設。

高所得者向けには大豪邸を販売。

ドイツ系移民だったにも関わらず、周囲にはスウェーデン系だと語っていたそうです。

何せ、彼のテナントはほとんどがユダヤ人だったからです。

フレッドは大変なケチで有名だったそうですが、車はキャデラックを3年毎に更新するという贅沢な一面もありました。

(著者:個人的にはアメ車は壊れやすいので、その方が利口だと思います。)

しかし、フレッドは黒人差別暴力組織である”KKK”のメンバーであったことが知られています。

彼のアパートに黒人が入居するのを拒んだり、すでに入居している黒人を追い出すよう仕向けていたそうです。

1968年、フレッドの息子であるドナルド・トランプが会社に加わります。

このドナルド・トランプも相当な黒人、ヒスパニック、嫌い。
つまり、白人至上主義者です。

一方、グローバリズムには反対で、特にリビア、イラク、シリアで起きた国際大資本による国家破壊については的を得た意見を持っています。

(ウィキペディア)
外交
ジョージ・W・ブッシュ元大統領をはじめとする共和党主流派やヒラリー・クリントン氏などの民主党右派に多い世界中に反共主義や民主化の名目から親米政権を樹立し、その地域の市場を米国をはじめとするグローバル大資本が牛耳る体制を作ることを目指すネオコン政策とは一線を画しており、米国は国外の事に関与するよりも国内の事象に集中して取り組んで強い米国を作るのだというモンロー主義により近いとされる。

また、共和党、民主党と限らず激しく敵対するロシアとも友好関係を築くべきであるとも発言しており、「米ロがもっと協力すれば、テロを根絶し世界平和を再構築することができると常に感じている。貿易のみならず、あらゆる恩恵が相互の信頼関係からもたらされる」と述べている。

トランプ氏はロシアのプーチン大統領を評価しており、プーチン氏もトランプを評価していることから、大統領就任は米露関係改善につながるとの見方もある。

また、トランプ氏は中東に深く関与したこれまでの米国の外交方針を批判しており、CNNのステート・オブ・ザ・ユニオン・ショーでの中で、以下のように述べている。

リビアを見なさい。イラクを見なさい。イラクに昔はテロリストなどいなかった。フセインならテロリストを即座に殺害していただろう。

それが今や、テロのハーバード大学のようなものだ。

彼が良い人物だったと言っているわけではない。

彼はひどい奴だが、昔は今よりずっとましだった。

今や、イラクはテロリストの教練場だ。

今やリビアを、誰も知らず、率直に言って、イラクも、リビアもなくなったのだ。

皆崩壊してしまった。

両国はどうすることもできない。

何が起きているのか誰にもわからない。

人々は首を切り落とされ、おぼれさせられている。

現在、彼らは、サダム・フセインやカダフィ支配下より、かつてなかったほど酷い状態にある。

リビアは大失敗だ。

イラクは大失敗だ。

シリアもだ。

中東中が。

そしてこれは皆ヒラリー・クリントンとバラク・オバマが台無しにしたのだ。

日本との関係では、日米同盟について、戦時の際に無条件で日本を防衛する義務を負っていることについて「不公平」と批判的である。

内政

グローバリズム拡散による単一市場に対しては否定的であり、保護貿易主義的とされる。これが米国の保守的な白人労働者階級に支持される最大の理由となっている。TPPにも反対である。
(ウィキペディア)

やはり、大富豪の息子ですから普通の人間では知りえないことを知っています。

ブッシュがやったこと、そしてその後継のオバマが大した外交を行っていないことに対する批判です。

私は911はもちろんのこと、サブプライムもリーマンショックもブッシュが大きく絡んでいると思っています。

ベルファシの思うがままに動いたのがブッシュです。

オバマは言うことを聞きながらも、ノラリクラリと中途半端な結果で終わらせてきた。

とにかく大統領になるには莫大な資金が必要です。

その資金を出してくれる人の言うことを聞くしかない。

しかし、このトランプ氏は自身が資産家。

資金的なサポートは必要ないわけですから、誰の言うことも聞かなくていいわけです。

トランプ氏がベルファシかどうかではなく、誰にも指図されないほどの資金も人脈も人気もある。

これは非常に重要なファクターです。

いや、これ以上強い大統領候補者はないでしょう。

みんなで資金を集めて企業に影響力を持つことで更生させる方法。

そして資金と人脈、そして人気を得ることで大統領にもなりうるということを紹介させていただきました。

トランプ家の場合、不動産業を始めてたった2代目で成功ですよ。

しかし、私の本音ではこの人はアメリカを目覚めさせるための、相撲で言えば「猫だまし的」存在だと思うのです。

別に本命がいて、それを立てるためのダミーだと私は見ています。

もっと言えば、所属する共和党自体を潰すためのテロリストの可能性が高いです。

危険な発言で共和党の顔に泥を塗り分裂させる。

共和党陣営には相変わらずブッシュの弟、その他多数のブッシュ派の議員が候補者にいます。

彼らは国際問題介入主義者で、いわゆるタカ派。

これを潰すためにトランプ氏が活動しているのだったら、大物役者です。

仮にトランプ氏が大統領になったとしても、4年も持たずに辞任でしょうね。

過去に任期中に辞任した大統領はニクソンだけですが・・・

さて、金も人脈も人気もあるトランプ氏が非常に強いことを説明しましたが、実はそれだけでは本当の支配者にはなれないのです(笑)。

やはり、人間には謙虚さが一番大事だと私は思うのです。

それは、自分が威張りまくった瞬間に周囲が必ず反撃の意思を持つからです。

この辺がハプスブルク家が如何にして何百年間も当時のドイツ地域を支配していたのか?

そして、なぜそれが潰されたのか?につながるからです。

神聖ローマ帝国について

当時の神聖ローマ帝国は、諸侯と言う、いくつもの小さな王様達の中から代表理事を選んで王様にしていましたね?

その選挙権を持っていたのが選皇帝です。

当時は有力な諸候同士の力関係が拮抗していました。

誰が選ばれてもその反対勢力が黙っていません。

そこで、有力諸侯の中で一番力が無くて、すぐにチェンジできる奴をとりあえず、神聖ローマ帝国の皇帝にしておこうと言う話になりました。

それで選ばれたのが、ハプスブルグだったんです。

ところがこのハプスブルクが意外と策士で、他の諸侯同士が領土の取り会いをしてる横で、「お前らは戦争しろ、私は結婚する」と言って、同盟諸侯を増やしていきました。

その脇でくやしい思いをしたのが、サヴォイやヘッセンやタクシスだった訳です。

サヴォイア家とは、イタリア王位継承一家です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E5%AE%B6

ヘッセン家とは、ロスチャイルドを育てたドイツの選皇帝です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%B3%E5%AE%B6

タクシス家とは世界最初の郵便事業を立ち上げ、スパイ活動に活用した貴族です。
http://www.kanekashi.com/blog/2012/06/1882.html

一応位置的にはハプスブルグ皇帝に仕える諸侯ですが、彼らは、各地で戦争を勃発させ、ロスチャイルドを使い裏で借金させ、ハプスブルク家を潰した訳です。

この頃の武器製造は、動力が水車だったので、現在のスイスという場所に裏のマネーが集中する訳です。

それで、スイスに金と武器産業が集まりました。

要するに、神聖ローマ帝国に対抗して出来上がった国がスイスです。

スイスが実質的に中立国というか、独立したのはこの頃です。

これが嫌われていたユダヤ人が中立国であるスイスに集まった理由なのです。

嫌われ者のユダヤ人を含む勢力がスイスを作り、ハプスブルクでも手を出せない軍事力と財力で事実上、独立したんです。

一般的には、大統領は選挙で選ばれることになっていますが、そのためには国民を洗脳する莫大な宣伝費用、賄賂が不可欠です。

今回の選挙は、神聖ローマ帝国で王様を選んだときと同じように、とりあえず、すぐに問題を起こしてチェンジできる奴にする。

これは大統領に資金を提供している勢力の立場で話をしています。

トランプ氏のような、正しいことを言うし、自ら選挙資金を調達できるような不都合な存在を短期間で潰す。

投資家たちは自分たちが簡単に操れる大統領が欲しいのです。

ところが、バカだと思っていたトランプ氏が実はハプスブルク同様、策士だった・・・なんてストーリーも有りかな?

残りはブッシュ氏を除き対した資金力も名声もない候補者ばかり。

今回は共和党は割れてしまい、民主党の方に有利になるのではないでしょうか?

選挙は不正では無いけれども、大衆を勧誘したり、買収したり、洗脳したりすることでかなりの票が得られます。

誰でも自分たちの利益に直接的につながる候補者を選び、いくら真実を語ろうと、今後生活が厳しくなることが予想できそうな候補者など選びません。

民主党の資本主義市場開拓で中国が台頭し、共和党の資本主義市場開拓で中東が混乱している今、最もふさわしい大統領は誰かというと、少なくとも共和党内のタカ派が破壊し続ける中東を批判しない人でしか候補として選ばれないのではないでしょうか。

逆に中国を支持してきた民主党はその失敗に気づき、立候補者乱立で共倒れする共和党を尻目に再び大統領を出す可能性が上がります。

最後に誰が漁夫の利を得るのか?

私たちはアメリカ国民ではありませんから選挙権はありません。

しかし、この辺を考察しながら次期アメリカ大統領選挙を観察することで、学ぶことは多いと思います。

そして、庶民が如何にして洗脳されていく様を観察しながら、高度自給自足時代の夜明け、初年度を生きましょう。